モティメルNo.14『相手ファースト』

人に愛され
ほめられ
必要とされ
人の役に立つことが
人間の究極の幸せである
(大山泰弘:日本理化学工業会長)

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大山氏は
人が嬉しいと喜びを感じるときは
4つあるという
・愛されているとき
・褒められているとき
・人の役に立つとき
・人に必要とされているとき

という事は
極端な言い方をすると
人間は誰でも
・人に愛されること
・人にほめられること
・人の役に立つこと
・人に必要とされること
のために
意識しているかしていないかは別として
働いている訳だ

この本能的欲求の満たし方で
勝者と敗者の違いが生じている

本来人間は本能的に
自分のことをまず第一に考え
他の人の欲求よりも自分の欲求を先に
満足させ、知らず知らずのうちに
自分自身の利益を求めるようになっているが

成功者たちは
他人の利益のことを先に考えることで
自分自身の欲求や願望を満足させようと考える

つまり
自分ファースト→他人ファーストに
自分を訓練してその能力を
身につけた人が成功している

ここが成功の秘訣だ
偉大なリーダーたちは皆
この訓練をしてきた

他の人の欲求を感じ取り
他の人の欲求を満たす方法や
問題を解決する方法を見つけ出し
それを提供する思考癖をつけてきた

状況が厳しくなると
どうしても自分ファーストになり
他人ファーストの人と
自分ファーストの人との差は
大きくなる

今の状況は自分を
成功できるタイプの人間に変える
最高の状況だ

「私が」「私が」・・・
↓↓↓
「あなた」という言葉を多く
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