【クライアント情報】

「SMI(SUCCESS MOTIVATION INSTITUTE の略)プログラム」のテープを聴くようになったのは、全国大会に4年、5年と連続して出場するようになった頃です。

日本一がかなり近くに来ていることを実感しながらも、なかなかもう一つ壁を乗り越えることができませんでした。

全国大会出場チームの上位校には技術の差はほとんどなく、メンタルの差が結果の差を生み出していることに気がつきました。

そこで、監督としての自分自身と選手たちのメンタル強化のために「SMIプログラム」という「成功とモチベーションのプログラム」を取り入れてみました。

通勤時間帯にウォークマンを耳にし「SMIプログラム・勝利者の心構え」を反復しました。「私たちは必ず全国優勝できる」「私たちは必ず優勝する」と練習前に唱えさせました。

もちろん私も「今度こそ日本一になるぞ」と自分にそして選手たちに言いまくりました。

「意識が行動を変え、行動が結果を変える」というのは事実です。

SMIプログラムの効果がはっきりと表れたのは第16回春の高校バレー全国大会でした。

大会に出発する前、優勝した後の閉会式の練習をしました。

「優勝した後の表彰式でおどおどしていたら、田舎者と言って笑われるからな。

閉会式もビシッと決めようぜ」と前置きして、1年前の表彰式のビデオテープを見ながら、誰が優勝旗をもらうか、誰が優勝カップを手にするかなどを具体的に決め、実際に優勝後の表彰式の練習をしました。

そのようなイメージ作りは「私たちは必ず優勝できる」という自信と「私たちは必ず優勝する」という執念を植え付けてくれたような気がします。

選手たちは自信に満ちた顔つきで練習通りの力を発揮し、完勝のうちに春高バレー初の全国制覇を達成しました。

どうも目標達成がうまくいかないと悩まれている方がいたらぜひ一度「SMIプログラム」に接してみるのも良い方法かとお勧めします。

元古川商業高校バレー部監督 国分秀雄氏

【夢を見て 夢を追いかけ 夢を食う】より

#successmotivationinstitute:

最近の投稿

【SMIの歴史】

42歳に他界した小野正孝氏(日本青年会議所会頭)は

【SMI概念】

1年は365回のチャンスからなっている 【潜在意識